赤ちゃんを産んだら、おっぱいが出て、母乳で育てられる。そんな風に思っている方も少なくありません。
母乳育児を確立していくには、母乳育児を尊重し、理解のある支援・指導、そして環境が望まれます。
例えば、
お産後すぐに赤ちゃんを胸に抱き、おっぱいを吸わせることができる。
24時間、母子同室でいつでもおっぱいをあげることができる。
しかし、産院によっては、母子別室であったり、母乳以外のものをすぐに与えたり、と施設によって方針が違います。もちろん、ケア内容も違います。
それぞれの産院を退院後に、
母乳で育てたいけどうまくいかない。
母乳が足りているのか不安。
赤ちゃんがうまく吸ってくれない。
おっぱいが張って痛い。乳首が切れて痛い。
ミルクの量を少しずつ減らしたいのだけど、そうしていいかわからない。
そんな悩みをもつ方が大勢いらっしゃいます。
こんなに母乳育児が大変だったなんて・・・
もうやめてしまおうか・・・
そんな挫折感を味わい、苦痛なまま母乳育児を続けていてはいませんか?
母乳外来では、助産師による乳房のケアを行います。乳房ケアをしながら、育児相談もできます。
お母さんがどうしたいのか。。。じっくりお話を聴きながら、今後の方針を相談していきます
そこで、おっぱいが足りないのなら、混合栄養に、足りているのなら母乳栄養に、と個人にあった方針をたてていきます。
悩んでいるのなら、少しでも早めのご相談をお待ちしております。
その他、卒乳や断乳時のケアも行っております。
母乳外来・育児相談
費用
初診5000円
再診4000円
持ち物 フェイスタオル3枚・母子手帳